2013年6月14日金曜日

Mooerのディレイを試してみたんだね。

なにやら,小さいエフェクトをいっぱい作ってるMooerというメーカーがあるんですよね。

 

Ss 455

歪みものも空間系も,さらにはカミングスーンでMicro DIなんていうものまであります。

価格もかなり安いので,人件費が安い地域で製造されていると思われまして,まあ,性能的にはどうなのかと。

不安要素も大きいわけですが,それでもサイズが小さくなれば,エフェクトボードにはいっぱい入れられたり,また,エフェクトボード自体もダウンサイジングできたりするので,ものは試しに「MOOER Repeater」を買ってみました。

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あ,ちなみにボクの買ったものは,箱つぶれのアウトレット品ですので,到着したときから,この状態です。

本体は問題ナッシング。

 

このRepeaterは,デジタル・ディレイで,モジュレーション・ディレイ,通常のデジタル・ディレイ,キルドライモードの3種類のモードが切り替えられます。

トゥルーバイパスなので,一応,オフの時は劣化しません。

音質はですね,まあ,簡単に言うと価格通りのクオリティです。

この倍の価格のディレイ・ペダルと比べたら低品質なわけですが,でも,その半分くらいの性能というわけでもない。

感覚的に言えば,TCの廉価価格帯のFlashbackの75%くらいのクリアさ,を期待して導入すればいいんじゃないでしょうか。

当然ですが,さらに上位ランクのTime FactorやTIMELINEあたりとは比べようがありません。そんなことしたらバチがあたります。

でも,音質は最高では無いですが,エフェクトのサイズは半分になります。

ものは使いよう。

音質に関して言えば,おそらく,AD/DAコンバーターの基本性能であったり,長年ミュージシャン用のエフェクトを作ってきたメーカーのノウハウの違いが大きいでしょう。

あとは,その他のジャックとかパーツも安いものが使われているはずなので,使っているうちに接触不良があったりするかもしれません。

まあ,そんな危険性も含めて考えながら,ボードを組むときの選択肢の一つにあるといいかなと思います。

あ,あとですね,裏側なんですが,まるでBOSSペダルのような長いゴムがべったりついてます。

四隅を止めてる丸ネジの頭分くらいの厚さのゴムです。

なので,ボードに固定するときにベルクロを使うのが難しくなりそうで,方法を考えてます。

まあ,はがすしか無いでしょうね。

でも,そこにベルクロを貼っても,丸ネジの頭の方が下に着いちゃう可能性大。

こうなると,なかなかしっかりと固定するのは難しいです。

方法としては,通常よりも厚い素材のベルクロとか,その他の固定テープを使うかなーと。

 

そんなわけで,初MOOERレポートでした。

違うものを試すかどうかは考えちうです。

2013年6月13日木曜日

雨です

いやしかし、鬱陶しい天気ですな!
そんな時に持ってて良かったMONOケースですわー。