2014年8月26日火曜日

9/14はイガバンBBです

いろいろヒーヒーいってますよ,ええ。

まあ,一個ずつ片付けていきます!

しかし,ふと気がつけば,来週は9月。

今年の夏は不安定な天気が続いて,なーんかあまり夏らしい雰囲気は楽しめなかったですなあ。

なんていうか,子供の頃はもっと夏らしい日が多くて,入道雲もいっぱい見て,プール行って,海行って,楽しいものでしたが,久しぶりにそういう体験もしてみたい気分になっております。

来年はもう少し夏をエンジョイしたいということを,今から考えたいと思います。

 

さて,告知です。

9/14はイガバンBB単独公演@モーションブルーです。

 

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ビッグバンドというと,一般的には吹奏楽のスモール・バージョンとかのイメージが強いのですが,イガバンBBはそんなナイス・ハーモニーな要素に,Funk/Smooth Jazz系から,なんだったらRock系もいけるくらいのハイレベルのリズム隊によるグルーブと,五十嵐誠氏のユーモアなミュージック・センスあふれる仕掛けが満載の楽しい要素盛りだくさんのビッグバンドです。

見て楽しい。聞いて楽しい。

こういうのは音楽の基本なわけですが,最近のトレンドは(違う意味で)見て楽しいだけに終わっているものが多い中,リアル・ミュージックを追求している貴重なバンドだと思います。

そんな場に参加できて嬉しい&楽しい限り。

9/14は連休ど真ん中。

もし予定が空いているようなら,ぜひイガバンBBに癒やされにいらしてください。

アンド,知人の方,この告知見ていらした方,会場で気軽に声かけてくださいね。

 

そうそう。

ワタクシ,普通にしてると怒っていると思われる事が多いようなのですがw,たいてい,怒ってません。

ほとんどの場合,「あー腹減ったな−,何食うかなー」とか飯の事考えてますw。

そんなわけですので,お気軽に。:-)

 

【詳細】

OPEN 16:00
START 17:30
自由席 ¥4,500(税込!)
BOX席 ¥18,000+シート・チャージ¥6,000(4名様までご利用可能)

※学生割引(30%off)あり。
学生さんはお店(045-226-1919)に電話でご予約下さい!
その際に学生である事を告げて下さい! 

☆メンバー☆
副田整歩:Alto Sax,Soprano Sax
佐々木はるか:Alto Sax
大郷良知:Tenor Sax
中江裕気:Tenor Sax
竹村直哉:Baritone Sax

榎本裕介:Trombone
大田垣正信:Trombone
山口隼士:Bass Trombone

LUIS VALLE:Trumpet
中野勇介:Trumpet
赤塚謙一:Trumpet
中村恵介:Trumpet

浦清英:Piano,Keys
岡雄三:Bass
能村亮平:Drum
廣瀬昌明:Guitar

五十嵐誠:Trombone Cond. Comp. Arr.

2014年8月22日金曜日

MONOが薄型のスリーブケースを出すとか

1)「Universal Audio Apollo Twin」関係,もう少し詳細に内容を追加したバージョンを作ることになりました〜。

少しお時間くださいね。

 

そういえば,MONOが新作ケース「Guitar Sleeve」を秋に発売するとか。

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2)「MONO M80」より,薄くなっているので,持ち運びやすそう。

M80は,普通のエレキ用途335用の2つ持っているんだけど,意外に角とかがすり切れるのが早いんですよね。

素材とか含めたデザインはとてもいいんだけど,Mooradianみたく10年使えるという感じでは無いです。

新しい「Guitar Sleeve」の耐久性はどんなもんでしょうね。

ちなみに,価格はM80よりも安い,190ドル。

今はセールで160ドル。

9/10出荷予定。

日本では,やっぱあの店が早いんでしょうか。チェックしておくことにします。

 

3)本日金曜日は,ミナレット@本八幡でBossa Jazz Night。

19〜20,21〜22。入れ替え無し。ミュージックチャージ1,000円ぽっきり。

あとはお好みの飲食関係でお楽しみくださいの手軽なBGライブです。

「夜空いてるな〜」「一回見てみようかな」という方は是非お気軽にご来店ください。:-)

2014年8月20日水曜日

UA Apollo Twinチェック day2

Universal Audio Apollo Twin」。さらにチェックしております。

前にApolloでレコーディングしたときには外部スタジオだったので,触る時間は限られていましたので,今回は少し時間かけつつ。

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左側のミキサーっぽいコンソールで各チャンネルごとに,プリアンプやらプラグインやらを組み合わせていきます。

この辺はミキサーが使えている人なら,そんなに難しいことは無いはず。直感的なUIですな。

アンプはSoftubeのプラグインがデフォで使えるようになってます。

このSoftubeのアンプ・シミュレーター,音色もナイスなんですが,レイテンシーがほぼゼロ。

ApolloのDSP処理による恩恵だと思うんで,他のエフェクトもそうなんでしょう。

ギタリストにとっては,プラグインタイプのアンプシミュレーターというのは音色は良くても,レイテンシー調整が難しかったりとかあるんですが,Apolloの場合,ほぼ心配しなくてよさそう。

特に,今までのシミュレーターが苦手としていたクランチ系サウンドは,かなり使えます。

アンプ自体もハーフ・スタック,フル・スタックの他,Fender,VOXタイプもある上,それぞれマイキングの位置を調整できる。

 

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で,たとえば,そのマイクの位置を変えようとしてマイクをドラッグすると,音質がリアルタイムで変化するんですよ。

こういう作りが良い音質作りには欠かせないし,だからこそ,実際にアンプをスタジオで録るのが一番結果が良い,という定説があるわけですが,Apolloではこの辺りのフィールも違和感が無いように使えるのはナイスです。

まあ,これはSoftubeというプラグインそのものの方向性がいい,という事もありますが,その良さをApolloのハードウェア(DSPなど)がさらに後押ししている感じです。

Apolloだけのメリットとしては,ここにさらにマイクプリアンプを加えることができるというのがあります。

これで,またキャラ調整の幅が広がります。

宅レコの場合,どうしてもライン臭さが抜けなかったりするので,オーディオ・インターフェイスの手前にマイクプリをかましたりしますが,それがApolloの場合には内蔵されてるわけです。

デフォでついてくるのは,UA 610の2機種。この他,APIとNEVEのプリアンプもあって,簡単にメニューで選べるんですが,こちらは有料なのかな。当然ながら,APIとNEVEも加えると,かなーり音色の幅が広がりますよ。

ちなみに,さらにモダンハイゲインの音が欲しい場合には,このアンプもあります。

 

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細かく歪んで,倍音やサスティーンが長い音色が欲しいときには,こちらの方が作りやすいでしょう。

スタート・ポイントとしては。

でも,実はプリアンプとスタック・アンプの組み合わせでも,かなりのサウンド・バリエーションは作れます。

ていうか,Apolloにしかできない,この組み合わせで,こんな音作れちゃうのかーというのが,結構おいしいです。

他の同種の製品ではできないですしね。

少し時間をかけて,クランチ系,クリーン系,リード・トーンを作ってみましたが,それこそ,また別の意味で時間がたくさん欲しくなりますね。

ちなみに,Softubeにはベースアンプも含まれていまして。

 

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ワタクシは自分の曲でベースを弾いたりはするものの,ベーシストでは無いので,さすがにベースアンプの善し悪しについてはそれほどメリットをお伝えするのは難しいですが,どこかのタイミングで試してみようと思います。

ラストはAPIのチャンネル・ストリップですね。

UADのプラグインは,前からクオリティが高かったのですが,プリアンプを変えるたびに,ちゃんとサウンドキャラクターが変化していくのは感動すら覚えます。

こんなの実機で買ったらねえ,ほんと数十万の世界ですからね。

Apolloの中には,これがいくつも入っていて,使いやすいUIの上で,自由に組み合わせて音色を作ることができる。

コスト・パフォーマンス,高いですなあ。

今日のところはここまで。

もう少し使ってみて,またおもしろいところあったら書きますね。

まあ,音があったら,もう少しわかりやすいカモですね。どうしますかね。んー。

ではでは。

 

 

 

2014年8月16日土曜日

UA Apollo Twinチェック day1

なんか今年は天気が悪い日が多い夏ですなあ。 梅雨明けから,ずっと雷雨な気がします。 そろそろカラっといかないものでしょうか。

さて,Apolloいいですな!という話を書いていたわけですが,フックアップさんからUNIVERSAL AUDIO Apollo Twinをお借りすることになりまして,チェックさせていただこうかなと思っております。

Apollo TwinはThunderbolt接続のため,うちの制作用のMac Pro (Early 2009)では使えません。

なので,普段はBGMプレイ用の音源再生に使っているMacbook AirにDAW環境をインストールして,それでチェックしようと思ったわけですが,なんと,DP 7の認証はDVDドライブ使わないとダメだったんですな。

最新版のDP8はオンライン/オフライン認証可能なんですが,バージョン7まではオリジナルのDVDディスクを入れたままでキーコードを入れて認証しないとダメな仕組み。

この認証作業には,別のMacのドライブを仮想的に使うリモートディスクでは行えないことが解ったのが木曜日。

いろいろ身の回りの友人にMBA用のドライブ持ってない?攻撃をしかけ,無事借りられたのが金曜日。

で,ようやく,インストール完了しました。

あー,つかれた。

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という事で,今日はここまでで時間切れ。

続きは明日以降となりました。

しかし,持ち運び可能なMBAを制作に使うのも悪くないかもですな。

問題はメモリーとSSDの容量か。

増設を考えるか,買い換えるか。

まあ,先にApollo Twinをチェックしてからにしますか。

んではまた。