2009年11月24日火曜日

iPhoneでもRhodesとかWurlizerとか

iPhone/iPod touchアプリのリーディング・トレーニング・アプリ「Mozart」とか,イヤトレアプリ「EarMan」で使えるサウンドライブラリーが増えてるわけです。

SLibWindow.jpg

なんと,RhodesとかWurlizerなんかがある。
ヒマな時に追加してみようと思います。

さて,昨日もトラック・メイキングな一日。
2ndアルバムに向けてのレコ作業はほぼ遅れながら順調に進んでます。
今日は「No Edgewise」をやってました。ゴリゴリのFunkのアレ。
ライブでは聞けない感じでギターいっぱい入れたよ。これはカクイイ!に違いない。
今日で5曲のベーシック・トラックはほぼ完パケ。

”ほぼ遅れ”の原因はまあクオリティなわけですけど,今までライブでしかやってなかった曲って言うのは,いざレコして形に残そうとしてみると,予想外なところで再アレンジが必要だったりするんです。
ベーシック・トラックと言ってますけど,ギタートラックはほぼこのままでいくだろうし,オルガン,シンセ,パーカッションの類は残る可能性大。

実はここでのアレンジ作業が一番重要だったりするんだよね。
ここでテキトーな事やってると,他の楽器を入れた後にとりかえしのつかない事が起きるので。

トラックメイクの手順としては,大まかに言うと,ビートを作って,ベース入れて,鍵盤入れて,メロ入れて,ギター入れた後に,各楽器の立場に立って聞いてみると,ディレクションが不明確なところが出てくるわけです。そこを修正していく作業に時間がかかる。
当然,それぞれの行程の途中には「あ,やっぱここ鍵盤のコードがこうきてるからギターはこうしようっと。(録り直し)」とか,「あ,このギターのフレーズいいかも?だとしたら,ベースはこっちにして,シンセはこっちにして....(修正)」とかいう作業ももちろんあります。

11月に入ってからは,ほぼこういう作業をする毎日。
まあ,でも好きだから別にいいんですけどw。
今まで聞いたこと無いような新しいサウンドが作れたときなんか,一人で興奮してるもんね。
たぶん,鼻の穴は最大限に膨らんでいるに違いない。

そんなわけで,あと2〜3ヶ月はこの作業が続きます。むふ。

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