2009年11月29日日曜日

機材入れ替えアンド追加

昨日はお願いしてた機材が入ったとかで,いろいろ取りに行ってました。
で,入れ替え作業をして...。

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ワイアリングとかも面倒だけど,ちょっとここで頑張っておくと後で楽なのは解っていることなので,少し時間をかけつつ。

で,うちでもCL1Bがサクサク使えるようになりました。
なにしろ,Powercoreは2台併用状態にしましたので。

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トライアルは欲しくなっちゃうに決まってるから,なるべく使わないようにしてたんだけど,これがあると無いでは大違い。まあ,いいコンディションの実機には及ばずとも,実機の個体差を考えると,かなーり良くできていると思いました。

さらにオーディオ・インターフェイスも変えたので,モニター環境も複数切り替えできたり,サミング・ミキサーも可能なので,かなり作業効率はアップしてます。
Studio Konnekt 48のリモートは便利です。
メイン出力だけじゃなく,メインミックス,各入力,出力,エフェクトなんかをさくっと切り替えて,手元で調整可能。これは全てのラックマウントタイプのオーディオ・インターフェイスには必須じゃないかと。

今回,いろいろオーディオ・インターフェイスを調べたり,音をチェックしたりしたんだけど,一時期よりもだいぶ音的な差異は無くなってきている気がしたなあ。
20万くらいの製品では,音質はどれも一定のレベル以上だったので,後は音色の好みとパソコンの環境,安定性,操作性,使い勝手の部分じゃないかと思いました。
ただ,言えるのは,どのメーカーもフラッグシップモデルには一番力を入れているわけで,そこを狙うのが一番吉なんじゃないかと。

で,ボクの場合にはTCのStudio Konnekt 48を選んでみました。
理由は,「ミキサー画面が解りやすい」「ルーティングがしやすい」「音色はそこそこ好み」「もはや作業には欠かせないPowercoreと同じメーカーという安心感」「SYSTEM6000アルゴリズムを元に開発されたチャンネルストリップ Fabrik C付き」「Reverb4000アルゴリズムを元に開発されたリバーブ Fabrik R」「手元で操作できるデスクトップ・リモート・コントロール付き」。この辺が決め手でした。

音的には,もちろん,PrizmSound Orpheusあたりは素晴らしいわけですけど,このクラスは50万クラスですから,まあ,いずれは...なのかな?まあ,ProTools環境も整えないといけないっぽいし,その後くらいですかね。

さて,明日はうちの環境での一番便利かつ効率的な使い方を調べて,ケーブル関係も発注します。
来週半ばにはだいぶ整ってくるかなと思っとります。


2009年11月28日土曜日

年末:鮟鱇関係

本日は仲の良いみなさんとご一緒に,豚組 しゃぶ庵で隠れスペシャル・メニュー「鮟鱇づくしコース」を堪能してきました。

いやあ,久しぶりの鮟鱇尽くしコースはさらにグレードアップした感もあり,出てくる料理がいちいちいちいちンマイ。なにこれ系。

神田近辺の鮟鱇鍋専門老舗にもちょっと学んで欲しいくらい。
あおそこはあそこでンマイんですけどね。

まずは,Twitterマーケーティングで経済新聞にも登場しているお馴染みのhitoshiさんのご厚意で,叉焼関係が一人2種類くらい堪能。

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あーあー,ナニこの炙り具合。
あー,ナニこの味のしみこみ加減。

コレと前後して「あん肝のポン酢 with もみじおろし」が出たんですが,これもとろける系。
この時期の新鮮なあん肝はもうどうしようもないくらいのクリティ。さらにオリジナルポン酢ですよ。
まずいわけがない。

で,さらに,各一人の小皿に「鮟鱇の唐揚げ,湯引き刺身,付け焼き」なんという,創作料理に近いものがでまして,ついに,大御所「鮟鱇鍋」の登場ですよ。

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これもそれぞれ3種類の味が違うわけで,白身の部分を堪能させて頂きました。

で,メイン・プログラム登場!

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実は写真では,あまりにもグロく見えそうなので,ちょっとヒキギミアングルで。
でも,さすが捨てるトコのない鮟鱇の7つ道具というだけあって,もういろんな箇所はそれそれ違う意味でンマイ。あー,そういえば,目玉食いたかったなあ。ぬふ。


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で,シメはとうーぜん雑炊なわけですよ。
薬味に小口ネギ+紅葉おろし+手作りポン酢。
いやあ,泣けます。危うく声を上げて泣くところでした。


今回のメンツには今までと違った新しいメンバーも参加してくれて,そのおかげもあって,新しい視点も面白く,楽しかったことしきり。参加者のみなさん,有り難う御座いました。
また機会を設けて,いろいろ話したいですね。
ってことで,また明日からエロエロ頑張ります。





2009年11月24日火曜日

iPhoneでもRhodesとかWurlizerとか

iPhone/iPod touchアプリのリーディング・トレーニング・アプリ「Mozart」とか,イヤトレアプリ「EarMan」で使えるサウンドライブラリーが増えてるわけです。

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なんと,RhodesとかWurlizerなんかがある。
ヒマな時に追加してみようと思います。

さて,昨日もトラック・メイキングな一日。
2ndアルバムに向けてのレコ作業はほぼ遅れながら順調に進んでます。
今日は「No Edgewise」をやってました。ゴリゴリのFunkのアレ。
ライブでは聞けない感じでギターいっぱい入れたよ。これはカクイイ!に違いない。
今日で5曲のベーシック・トラックはほぼ完パケ。

”ほぼ遅れ”の原因はまあクオリティなわけですけど,今までライブでしかやってなかった曲って言うのは,いざレコして形に残そうとしてみると,予想外なところで再アレンジが必要だったりするんです。
ベーシック・トラックと言ってますけど,ギタートラックはほぼこのままでいくだろうし,オルガン,シンセ,パーカッションの類は残る可能性大。

実はここでのアレンジ作業が一番重要だったりするんだよね。
ここでテキトーな事やってると,他の楽器を入れた後にとりかえしのつかない事が起きるので。

トラックメイクの手順としては,大まかに言うと,ビートを作って,ベース入れて,鍵盤入れて,メロ入れて,ギター入れた後に,各楽器の立場に立って聞いてみると,ディレクションが不明確なところが出てくるわけです。そこを修正していく作業に時間がかかる。
当然,それぞれの行程の途中には「あ,やっぱここ鍵盤のコードがこうきてるからギターはこうしようっと。(録り直し)」とか,「あ,このギターのフレーズいいかも?だとしたら,ベースはこっちにして,シンセはこっちにして....(修正)」とかいう作業ももちろんあります。

11月に入ってからは,ほぼこういう作業をする毎日。
まあ,でも好きだから別にいいんですけどw。
今まで聞いたこと無いような新しいサウンドが作れたときなんか,一人で興奮してるもんね。
たぶん,鼻の穴は最大限に膨らんでいるに違いない。

そんなわけで,あと2〜3ヶ月はこの作業が続きます。むふ。

2009年11月19日木曜日

鰯コロッケアゲイン

BOライブお越しの皆様,アリガトございました。
繊細な曲でいきなりの機材トラブルで,アレな感じもありましたが,アンプ直もいい音でした。さすがヴィンテージアンプ。アンド,結果的に,あのボードの欠点が解ったので,ちょっと改良を施します。

で,SO後の戎にて。

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でたーっ,鰯コロッケ。
これ見てください。
ちょっと黒いところは鰯なんです丸ごと乗ってるんですタルタルソースがンマイんです真ん中のソースがかかってるキャベツと一緒に食べるとンマイんですぅ。

BOライブ@テラを見に来るときには,30分早めに出て,戎に寄ってくると吉だと思います。

そうそう,そういえば,ミクシでマイミクさんが紹介してたムービー。
笑いたいときに見るといいと思いました。




2009年11月8日日曜日

干物関係

11/18用のリハをちょっとやりますて。

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オリジナルもだいぶこなれてきた感もありつつ,カバー関係もライブで見ておもろいのが出来そう。
平日夜だから,なかなかアレかもですが,出来る限りたくさんの人に楽しんで頂きたく。一つ。

んで,久しぶりに行きました。ひもの屋。

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すっかりメニューとかがチェーン店ぽくなっちゃってるわけですが,鮪の赤身刺しはクオリティが少し戻ってたなあ。あのクオリティであの値段ならお得感あり。その他の干物もそこそこ。
たまたまじゃないことを祈りつつ,次も機会があればトライしてみたいと思いますー。

2009年11月1日日曜日

DP7導入とDI探し

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ちょっと迷ってたんだけど,結局アップグレード。

前よりも起動時間が短くなった。

プラグインの負荷が小さくなったという情報も見たけど,うちではあまり変わらず。

CPUのパラメーターが前よりもよくふれるようになった。

まあ,これが本来の正しい表示だったのかも。

ここ数日いろいろいじって,なんとなく挙動がおかしくなりそうな操作も解ってきたので,本格的に乗り換えようかと思ってます。



本日は,昼のレッスン後,渋谷方面の楽器屋を複数回って,DIのチェック。


Radialを5機種,Manley,Avalon U5,Groove Tube 2機種をチェックしてきました。

U5はさすがに最強DIと呼ばれるだけあって,よく出来てる。
これならソースが変わっても対応出来るし,作り込みも可能。

Manleyはアノ音が欲しければ,って感じ。好きな音。

RadialはJensenトランスのパッシブ機がよかった。素直な音。

Groove Tubeもいい感じ。だけど,音色的にベース用。


ギターの場合には,やっぱ真空管の音色が合うんだけど,Universal Audio SOLO/610はちょっと違ったんですよね。まあ,良い製品なんですが。

いろんな場面で使いたいならISA ONEを選ぶとか,作り込みをしたいのならLA-610 Mk IIという選択肢もありつつ。一晩考える予定。